展示終了&オマケ
2/17に無事、二つの展示が終わりました。
『3331アンデパンダンスカラシップ展』at 3331ArtsChiyoda
『GREATEST HITS』at TREASURE RIVER book cafe
多くの来場者・協力者に恵まれました。どうもありがとうございます。
半年に渡る展示サーキットもこれで終了。
今後の展示の予定は完全白紙状態ですが、昨年のTRANS ARTS TOKYOで頂いたクマの注文があるのでこれを一刻も早く、かつ完璧な仕上げで完成させ「Bear Garden」シリーズ用の写真を撮影するのが、ひとまずの急務です。
あとはこれからの生活のこととか(苦笑)、新しい制作の展開とか、お勉強とか、いろいろやりたいと思います。
オマケですが、スカラシップ展での展示を動画撮影をしたのでアップしました。
写真は以前の記事で載せていますが、こんな感じで動いておりました。
こちらは現場では扇風機や紙の擦れる音でほとんど聞き取ることが難しかった音源です。キャッチコピーの文章をプログラム入力すると発語してくれるソフトを使用してつくりました。
ヒラヒラする短冊状のキャッチコピーは何が書かれているか読み辛く、様々なノイズにかき消され、また言葉と言葉の間のブランクを無くして一息に読まれるキャッチコピーの文言も何を言っているのか聞き取り辛いという、鑑賞者には受動的に個々の「意味」を捉えるのが難しい作品にしました。
そうすることで個別の「意味」ではなく、作品全体の「トーン」をぼんやり見たり感じたりしてもらおうという意図がありました。
木ではなく森を見せるような感じです。
2013/02/19